ミニマリストに憧れていたころ
ミニマリストという言葉に、少し憧れていた時期がありました。 物が少なくて、部屋がすっきりしていて、毎日が「整」っている感じ。 「持たない暮らし」は、きっと心まで軽くしてくれるんだろうな、と思っていました。
本や服、雑貨を見直して、思いきって手放してみたこともあります。 使っていないもの、迷うものは、とにかく減らすことが正解だと思っていました。 部屋は確かにすっきりして、掃除も楽になりました。
でも、しばらくすると、少しだけ違和感が出てきました。 物は減ったのに、気持ちが満たされていない。 好きだったものまで「減らす対象」として見てしまっていたことに、気がついたんです。
自分なりの「ちょうどいい」を見つけた
そんな中で、ひとつだけ続いていることがあります。 それは、服の数を少なめにして暮らすこと。
服は、数が多いと選ぶだけで疲れてしまうし、結局いつも同じものばかり着ていました。 だから今は、本当に着ている服だけを残して、枚数を絞っています。 朝、迷わなくなったのは、思っていた以上に楽でした。
一方で、書くたびに気分が上がる手帳も、部屋にあると落ち着く物も、猫たちのために置いている物も——私にとって「なくしたくない暮らしの一部」です。

憧れたから、自分に合う形がわかった
ミニマリストの暮らしは、とても素敵だと思います。 でも、それをそのまま真似しなくてもいい。
服は少なく、その他は無理をしない。 今はそのくらいが、ちょうどいいと感じています。
ミニマリストにはなれなかったけれど、憧れたからこそ、自分に合う暮らし方がわかりました。 それも、悪くはないなと思っています。

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