トラベラーズノート20周年限定カードサイズと、偶然の出会い
抽選販売と聞いて、「きっと手に入らないな」と最初から半分あきらめていた。そんなアイテムが、ふらっと立ち寄った文具屋さんの棚にひっそりと並んでいた。
思わず手が止まった。気づいたらレジに向かっていた。
それが、トラベラーズノート 20周年限定 カードサイズとの出会いだった。
トラベラーズノート20周年限定カードサイズとは
トラベラーズノートは、旅や日常を記録するためのノートとして長く愛されてきたブランド。今回の20周年限定カードサイズは、名刺やカードと同じくらいのコンパクトなサイズが特徴で、抽選販売が中心だったこともあり、入手困難なアイテムのひとつとなっていた。
定番のレギュラーサイズやパスポートサイズと比べてもひとまわり小さく、「ここまで小さくなるのか」と手に持ったときに少し驚いた。

実際に見て、触って感じたこと
届いたというより、出会ったという表現がしっくりくる。
手のひらにすっぽり収まるサイズ感は、とにかくかわいい。革の質感や刻印のデザインも、20周年という節目にふさわしい丁寧な仕上がりで、眺めているだけで気分が上がる。
カバーを開くと、中はすっきりしていて、ちょっとしたメモや読書記録、日々の断片を書き留めるのにちょうどいい余白がある。「書こう」という気持ちを自然に引き出してくれるノートだと思った。
M5システム手帳との比較:持ち歩きやすさはどちらが上?
普段、持ち歩き用の手帳としてM5システム手帳を使っている。M5はカードサイズに近いコンパクトさが気に入っていて、バッグの中でもほとんど邪魔にならない。
ただ、今回のトラベラーズノート カードサイズと並べてみると、トラベラーズノートの方が小さく、軽い。
| トラベラーズノート カードサイズ | M5システム手帳 | |
|---|---|---|
| サイズ感 | M5よりひとまわり小さい | 名刺よりひとまわり大きい |
| 重さ | 軽い | リング・バインダー分の重みあり |
| 書き味 | リフィル次第 | 好みのリフィルを選べる |
| カスタマイズ性 | ゴムバンドでシンプルに | バインダー式で柔軟 |
どちらが優れているというよりは、使い方や気分によって使い分けできる関係だと感じている。
しばらくは両方使いながら、自分の使い方を探す
まだ使い始めたばかりなので、正直なところ「どう使うのが自分に合っているか」はまだわからない。
メインの持ち歩き手帳をトラベラーズノートに移行するか、M5と併用するか。あるいは、それぞれ役割を決めて使い分けるか。
しばらくは両方を持ち歩きながら、自然と手が伸びる方がどちらかを見ていこうと思っている。こういう「どう使おうかな」と考える時間も、文具好きにとっては楽しみのひとつだと思う。
限定品という希少性もあるけれど、それ以上に偶然の出会いがあったことが、このノートをより特別なものにしている気がする。
そして、トラベラーズノートといえば革のエイジングも楽しみのひとつ。使い込むほどに色が深まり、自分だけの風合いが生まれていく。傷や色ムラさえも、時間の記録になる。
カードサイズだからこそ、毎日持ち歩いて、手に触れる機会も多い。じっくり時間をかけて育てていくのが楽しみだ。


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