猫の換毛期対策|春の抜け毛をらくに乗り越えるブラッシングとお掃除のコツ

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暖かくなってくると、気になり始めるのが猫の抜け毛。うちでも最近、ふわっと舞う毛が増えて「あ、季節が変わったな」と感じています。

春は猫にとって換毛期。冬毛から夏毛へと生え変わるこの時季は、どうしても抜け毛が多くなります。完全に防ぐことはできないけれど、少し手をかけるだけで、部屋の快適さはずいぶん変わってきます。猫も人も気持ちよく過ごせるように、無理なくできる対策をまとめてみました。


換毛期はなぜ抜け毛が増えるの?

猫は一般的に、春と秋の年2回、換毛期を迎えます。特に春は日照時間が長くなるのをきっかけに、体が夏仕様に切り替わる時季。冬の間に蓄えた厚い被毛がどっさりと抜け始めるので、抜け毛の量もピークを迎えやすいです。

室内飼いの猫は空調や照明の影響で、季節に関係なく年中抜け毛があることも。それでも春先は特に量が増える傾向があるので、この時季だけはちょっと念入りにケアしてあげると安心です。


まず意識したいのが、ブラッシング

猫のブラッシング

換毛期ケアの基本はブラッシングです。できれば毎日、難しくても2〜3日に1回を目安にしてあげると、抜け毛の量がだいぶ変わってきます。

ブラッシングで抜け毛を先取りしてあげることで、猫が毛づくろいのときに飲み込む量も減らせます。毛玉(ヘアボール)の予防にもつながるので、猫の体のためにもなる習慣です。

うちの子たちは最初こそ落ち着かない様子でしたが、慣れてくると気持ちよさそうにしてくれることが増えました。スキンシップの時間にもなるので、お互いにとっていい時間になっています。

ブラシの種類もいくつかあります。

スリッカーブラシ 細いワイヤーが並んだブラシで、抜け毛や毛玉をからめ取るのが得意。長毛種にも向いています。

ラバーブラシ ゴム素材で静電気が起きにくく、短毛種に使いやすい。猫がマッサージ感覚で喜ぶことも多いです。

コーム(くし) 細かい毛までとかせるので、ブラッシングの仕上げに使うと効果的。うちではピロコームを使っていて、細かい毛までしっかりとかせるのが気に入っています。

嫌がらずにいてくれる日もあれば、そうでない日もあるけれど、できる範囲でこまめにケアするようにしています。


部屋のケアにはコロコロが大活躍

ブラッシングと並んでほぼ必須なのが、コロコロ(粘着クリーナー)です。ソファ・カーペット・洋服など、気づいたときにさっと使えるのが本当に便利。

特に猫がよく寝ている場所は毛が集まりやすいので、日常的にコロコロするクセをつけておくと清潔感が保てます。「気づいたらやる」くらいの感覚で、目につく場所に置いておくのがおすすめです。


換毛期をらくに乗り越えるために

完全に抜け毛をゼロにすることはできません。でも、ブラッシングとコロコロを習慣にするだけで、床や服に毛がつきにくくなり、日々の暮らしがずいぶんラクになります。

無理に完璧を目指さず、できる範囲でこまめにケアしていく。それくらいのゆるいスタンスがちょうどいいと、この時季になるたびに感じています。季節の変わり目、猫も人もすこやかに過ごせますように。

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